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DEVELOPMENT EXAMPLE

食品製造業生産管理システム

システム概要

原料、仕掛品、製品をバーコードで管理し、配合事故未然防止とトレーサビリティを実現することによって、より高品質な製品の生産と管理を目的とした生産管理システム。 在庫管理機能、受注管理機能、出荷管理機能、生産計画機能と連携可能です

食品製造業生産管理システム

■主な機能① 配合事故防止機能

生産する製品のレシピを元に作業手順、使用原料、出来上がり品の検査基準をコンピュータから指示/チェックを行います。
原料を使用する際には、バーコードを読込み、レシピ通りであるか、使用可能であるかのチェックを自動でコンピュータが行います。これにより、ヒューマンエラーによる配合事故が未然に防止できます。
また、使用原料、設備の作動時間など全てがコンピュータによって管理されているため、作業の個人差による品質のブレがなくなり、統一された品質の生産が可能となります

主な機能① 配合事故防止機能

■主な機能② トレーサビリティの実現

各工程で生産に関わる全ての物、設備にバーコードが貼付されており、作業対象の原料や設備のバーコードを読み込むことにより、原料入庫から製品出荷までの情報を記録します。それにより、ある製品が「いつ」「どの設備で」「どの原料で」生産されたのか、もしくは、ある原料が「いつ」「どの設備で」「何の製品」となって出荷されたのかを製品、原料の双方からリアルタイムに詳細に検索することが可能となります

主な機能② トレーサビリティの実現

■連携可能な機能 在庫管理機能

■連携可能な機能 受注管理機能

■連携可能な機能 出荷管理機能

■連携可能な機能 生産計画機能

導入目的

配合ミスや未検査品の出庫といったヒューマンエラーの徹底排除および製造ロット毎のトレーサビリティの実現が求められました

効果

各工程で生産に関わる全ての物、設備にバーコードが貼付され、作業時にこれらバーコードを読み込むことにより、原料入庫から製品出荷までの情報をDBに記録することができるようになりました。それにより、ある製品が「いつ」「どの設備で」「どの原料で」生産されたのか、もしくは、ある原料が「いつ」「どの設備で」「何の製品」となって出荷されたのかを製品、原料の双方からリアルタイムで詳細検索することができ、生産管理の見える化が実現しました。さらにトレーサビリティの管理もでき、生産性および売上の向上に繋がりました

構築例

T社様向け生産管理システム

構築例

【システム概要】
OS:Windows 2003 Server(Server)、Windows 7(Client)
DBMS:Oracle 9i
開発言語:VisualBasic 6.0