2020年3月7日
こんにちは!
JCCソフトの採用担当・坂詰です!
先月の企業研究イベントに参加したところ思いのほか多かったのが、
「就職するために資格は必要か?」
という質問です。
結論から申し上げますと、JCCソフトの新卒採用に関しては情報処理系の資格取得を求めていません。
ですが、一般に資格は持っていてプラスにはなれどマイナスになるものではありません!
そこで、この記事では2020年現在の情報処理系の資格について代表的なものをまとめてみました。
資格は、法律に基づいている国家資格、省庁の後援などにより公的性質を持つ公的資格、そして民間団体や個人などが独自に設けた民間資格の大きく3つに分けられます。
情報処理系の資格でよく見かけるベンダー資格は、ITベンダー(ソフトウェアやハードウェアの供給企業)による独自の資格なので、民間資格に分類されます。
情報処理系の資格を試験の実施者別にまとめました。
情報処理推進機構が試験を実施する資格は公的資格で、資格ごとに幅広いレベルの受験者に対応しています。
「技術士」は高度な知識と応用能力が認められた国家資格です。
PMIは”Project Management Institute”というアメリカの団体です。
PMP?、CAMP?は国際資格ですが、日本語での受験ができます。
※PMP、CAMPはプロジェクトマネジメント協会 (Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。
Windowsで有名なマイクロソフトは様々なベンダー資格試験を実施しています。
Oracleのベンダー資格は製品とそのバージョンごとに設けられているため非常にたくさんあります。
ここでは現行資格の中でも代表的なものを記載しました。
ITコーディネータは民間資格ですが、経済産業省の推進資格です。
IT系のみならず企業経営に関する知識も求められます。
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この記事を読んでくださった皆さんも情報処理系資格の取得を考えてみてはいかがでしょうか?