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入社2~3年目の先輩社員が語る、
「JCCソフトびと」としての日々

システム部K社開発第一グループ 山本×システム部K社開発第一グループ 白土

お名前と入社年度、現在の部署と担当業務について教えてください。

白土 : システム部所属の白土 太一です。
山本 : 同じくシステム部所属の山本 侑人です。

ご自身の性格を一言で表すと?また、周りの方からはどんな人だと言われることが多いですか?

白土 : 簡単にいうとめんどくさがりです。面倒くさいので、なんでもかんでも効率的にやろうとする傾向があります。それがもとになり、工夫するのが得意です。時間をかけたくないんですよね。
山本 : 基本的には怠惰という言葉が似合うと思います。休日は家から出ないですし。一方で周りからは真面目と言われています。

当社を知ったきっかけは何ですか?

白土 : プログラミングなどIT関連とは一切関係ない領域で就活をしていました。大学は化学専攻でしたが興味が湧かなくなってしまい、結局子供のころから好きだった図画工作に注目し、ものづくりジャンルに落ち着きました。そのうちIT系もものづくりだと気づき、IT業界を調べはじめ、数ある会社のなかで当社を発見し、入社に至りました。
山本 : 大学が工学科だったのでプログラミングなども多少学んでいました。そのまま就職に活かせればと思ったのと、IT業界の安定感が決め手になり進路を決定しました。当社との出会いは企業説明会です。

数ある企業の中で、当社を選んだ決め手は何でしたか?

白土 : 創業40年以上であることに目が留まりました。他社は10年前後の場合も多いためです。また大手クライアントの実績があることや、ベテラン在籍率の高さも魅力でした。自分が未経験だったため、基礎からじっくり学べる環境として信頼感がありました。
山本 : ストレートにいうと、給料と休日などの福利厚生に惹かれました。また、社内の雰囲気も重視していました。気軽に質問しやすそう、優しく教えてもらえそう、という雰囲気を感じて魅力に感じました。

入社前に抱いていたイメージと、入社後のギャップはありましたか?もしあれば、どんなことですか?

白土 : もともとSE業界はブラックなイメージがありまして、若干不安でした。しかし、当社はむしろ定時退社ですし、良い意味でのギャップがありました。また当初、SEはプログラミング業務ばかりだと思っていたのですが、顧客コミュニケーションの割合も多く、良いバランスだなと感じています。
山本 : 自分は、「社会人はマナーに厳しい」というイメージが強かったのですが、いわゆる社会人マナーを発揮する場も少なく、先輩も優しいのでカジュアルな雰囲気で過ごしています。良い意味で、肩の力を抜いていられますね。

現在、どのような業務を担当されていますか?具体的な仕事内容を教えてください。

白土 : 建設会社からの依頼で、経営層が使用する財務管理ソフトを作っています。案件の初期段階である要件定義から担当し、製造まで通しで取り組ませて頂いています。
山本 : 白土と同じシステムの開発を担当しています。より設計よりも製造にウェイトを置いていまして、インターフェース構築、モックアップ構築をほぼ一人で担当しました。

仕事のやりがいや、面白いと感じる点はどんなところですか?

山本 : まだお客様とのやりとりをそこまで担当していないため、製造面での話になりますが、エラー発生でつまづいても、自分の作業の結果画面が思い通りに動くようになるとやりがいを感じて楽しいです。
白土 : ビッグネームの企業が多いので、改めて自分はものすごい仕事を担当しているんじゃないかと、我に返ってハッとします笑。

逆に、大変さや苦労を感じる点はありますか?どのように乗り越えていますか?

山本 : エラー発生時に調べても原因がわからないとき、調べても原因がわからないときは大変ですね。
白土 : システム開発は、常に新しい挑戦の連続です。「次はこの現場ね」と割り振られた先で、自分がまったく経験したことのないスキルを求められることが日常的に発生します。常に新しいものを身に着けていかないと、すぐに置いていかれてしまうことが大変です。

Message 当社への志望を考えている方へ

山本 : ITに関連する領域で勉強している方は、勉強がんばれ!の一言です。資格があると入社後も何かと便利ですので、今のうちに取れる資格は取っておくほうが良い!とお伝えしたいです。

入社して2~3年で、自分が成長したと感じる点はどんなところですか?

山本 : プログラミングの知識がついてきたことです。学校で経験していたとはいえ、実践で使えるようなレベルではなかったので、研修や現場で実際に使用して身についてきたと実感しています。
白土 : 上司から、「原因発見からその後の対応まで自分一人で調べてやってみて」という指示を頂くことが多くなってきました。入社直後は「このシステムのここが問題だからこう直してね」という具体的な作業の指示が多かったのですが、今は信頼してもらっているなあという実感があり、嬉しいです。

これまでの仕事で、特に印象に残っている成功体験や失敗談があれば教えてください。そこからどんな学びがありましたか?

白土 : 早い段階で上流工程に携わってきました。他の同期の社員よりも、経験を豊富に積ませて頂いていると感じています。乗り越えるべき壁が常にあり、成長できている実感があります。ただもちろん失敗談もあり、もっと早い段階で自分の責任の大きさを自覚できたほうが、より良かったなと思います。
山本 : う~ん…まだお客様との直接的なやりとりもないので…特にないですね、すみません汗。

当社の社風や文化について、どのように感じていますか?

山本 : 周りの方が本当に優しいので嬉しいです。わからないことがあるときに、怖い人だと聞きにくいですよね。当社は皆さん優しいので、何を聞いても快く答えてくださいます。ありがたいです!
白土 : 上下の壁がないところです。隣の席にいる先輩は56歳ですが、気軽に作業の質問などができる関係性を築けています。遠慮することなく、わからないことをパッとその場で聞ける環境であることが助かっています。

今後、どのようなことに挑戦していきたいですか?

白土 : 今入社3年目ですが、「ゆくゆくはリーダーとして1つ仕事を任せてみたい」と上司に言われました。自分としてはまだまだ先のことだと思っていたのですが、早い人であれば4年目くらいでリーダーを任されるのだそうです。まだ心配や不安はありますが、ゆくゆくはという前向きな気持ちを持って取り組んでいきたいですね。
山本 : 後輩が入社したときに、自分が先輩方からしていただいたように、色々教えてあげられる自分になりたいです。

Message 当社への志望を考えている方へ

白土 : IT業界は未経験でも比較的歓迎してもらいやすい業界だと思っています。特に新卒であれば、他の業界よりも未経験者に優しいのではと思います。やったことない、わからないからと言って諦めないでほしいですね。是非挑戦してみてください。
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